ハヤテの戦闘記録5:辛抱の時の記録と戦場の拳

中学生になってからのハヤテは、大きく勝つ時もあれば、ぽかっと一回戦で負ける時もあるというムラが目立ちました。

先生が言うには、身体能力は高いものの、「心がまだできていない」とのことでした。

そんなことで、中学生時代の課題は「心を強くすること」で、高校生や大人との本気のスパーリングの日々でした。

そんな、中学生時代の道場スパーリングの記録です。「本当は怖かった」そうです。

なかでも、最大の練習相手となったのは、大人の極真地方チャンピオンの選手でした。時にKOされる日々が続きました。

自宅でも練習の日々でした。僕が運営する同好会ジムの二見TCは、ハヤテの練習スペースが始まりでした。

そんな強敵を、始めて倒した時の動画です。まともに打ち合っては大人と子どもなので、勝てるわけはありません。

ハヤテが誰に教えられるでなくとった戦法は、ガードの肘を突き出し、相手の蹴り足を迎撃破壊するという戦い方……

実戦のなかでしか生まれない「戦場の拳」でした。

これは、地味に今でも試合で有効利用しています。

このような日々を過ごし、中学生1年生で、不可解な判定で陥落したJapan Open国際タイトルの再奪取にむかうことになりました。

その試合はハヤテが「格闘家の本質に目覚めた一戦」となりました。

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