冷麦(ひやむぎ)のカロリーと栄養(タンパク質・脂質・炭水化物)・筋トレにおける各成分の働き

冷麦(ひやむぎ)のカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。

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当サイトのトレーニング記事は、トップアスリートの知見にのみ基づき制作されており、全日本3位以上実績者・日本代表選手経験者に限り執筆しています。執筆陣に関する詳細はこちらをご参照ください。また、当サイトでは厚生労働省・Wikipediaなどの公共性・信頼性の高いサイトの情報を元に科学的な根拠(エビデンス)を担保しています。それらについてはこちらの一覧をご参照ください。

冷麦(ひやむぎ)とはどんな食べ物?

ひやむぎ(冷や麦、冷麦)とは、小麦粉から作った麺の一種である。日本で食され、主に乾麺で流通する。冷やして食することが多く、清涼感を求めて夏の麺料理として一般的である。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ひやむぎ

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冷麦(ひやむぎ)のカロリーと栄養素

冷麦(ひやむぎ)茹で上がり200gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:254kcal

タンパク質:7g (28kcal)
脂質:0.8g (7.2kcal)
炭水化物:51.6g (206.4kcal)

なお、数値は「食品科学情報データベース」を参照しています。

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食品の三大栄養素と摂取比率

PFCバランスについての基礎知識

食品は三大栄養素と呼ばれる「P=タンパク質」「F=脂質」「C=炭水化物」から構成されており、この3種類の栄養素の摂取比率を「PFCバランス」と言います。一般的に適切とされているPFCバランスは「タンパク質:脂質:炭水化物」=「2:2:6」ですが、筋トレの食事としてはタンパク質の比率を増やして「4:1:5」程度が最適です。

個人に合わせたPFCバランスの調整

筋繊維の回復のために、筋トレの食事ではタンパク質を多く配分していきますが、それだけでなく仕事など日常生活に合わせた微調整も必要です。具体的には、運動量の多い仕事であれば炭水化物のかわりに脂質を増やす、運動量の少ない仕事であれば脂質を減らしてさらにタンパク質を増やすなどです。

食品情報データベース

当サイトでは600品目以上の食品の栄養成分(カロリー・タンパク質・脂質・炭水化物)に関する情報を公開しています。下記ページ内の検索システムで調べたい食品名を検索してご活用ください。

食品栄養情報データベース検索ページはこちら

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三大栄養素について

三大栄養素とは「タンパク質・脂質・炭水化物」の総称ですが、実際には少し古い呼称で、近年では「エネルギー産生栄養素」と呼ぶのが主流となっています。また、炭水化物は「糖質」と「食物繊維」に分けて表示する傾向にあります。

食物中に含まれる身体に必須の成分のうち、たんぱく質・脂質・炭水化物の総称。人間の身体になくてはならない栄養素のうち、エネルギー(カロリー)源となる「たんぱく質・脂質・炭水化物」を『エネルギー産生栄養素』と呼んでいます。以前は、三大栄養素とも言われていました。

引用:厚生労働省eヘルスネット「エネルギー産生栄養素(えねるぎーさんせいえいようそ)

カロリーについて

カロリーとはエネルギーを表す単位で、1ccの水の温度を1℃上昇させる熱量です。本単位は非SI単位のため、近年ではSI単位のJ(ジュール)を用いることが推奨され始めています。

人若しくは動物が摂取する物の熱量又は人若しくは動物が代謝により消費する熱量の計量・カロリー=ジュール又はワット秒の四・一八四倍・キロカロリー=カロリーの千倍

引用:e-GOV法令検索「平成四年政令第三百五十七号計量単位令

※ジュール=J・カロリー=cal・キロカロリー=kcal|1cal=4.184J

タンパク質について

タンパク質は筋肉(筋繊維)を構成する主成分ですので、筋繊維を強く太くすることが目的である筋力トレーニングにおいては、最優先で摂取すべき栄養素です。筋繊維を効率的に強く太くさせるためには、体重1kgあたり純タンパク質2g(肉類換算で約10g)を摂取することが必要です。

タンパク質(タンパクしつ、蛋白質、英: protein、独: Protein)とは、20種類のアミノ酸が鎖状に多数連結(重合)してできた高分子化合物であり、生物の重要な構成成分のひとつである。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/タンパク質

脂質について

脂質はカロリーが高いことから敬遠されがちな傾向にありますが、摂取後ゆっくりと使われるため長時間のハードトレーニングにおける運動エネルギー源として有効です。また、腹持ちをよくする効果があったり、ホルモンの原料となる側面もありますので極端に敬遠する必要はありません。

脂肪(しぼう、食事脂肪)は、動植物に含まれる栄養素の一つ。日本の栄養学では一般に脂質(ししつ)と呼ぶ。脂質は、炭水化物、たんぱく質と共に「三大栄養素」と総称され、多くの生物種の栄養素である。この三大栄養素の比率をそれぞれの頭文字をとってPFCバランスという時、英語圏に倣って脂肪(Fat)を用いている。食品中の脂肪と言う時、脂質やその詳細である脂肪酸を指す。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/脂肪

炭水化物について

炭水化物は、摂取後速やかにエネルギーに変換されるため、トレーニング前やトレーニング中の運動エネルギーの補給に最適です。また、トレーニング後の食事においてタンパク質と同時に摂取する(目安としてタンパク質量の倍量)と、筋肉合成カロリーとして効率的に働きます。

炭水化物(たんすいかぶつ、英: carbohydrates、独: Kohlenhydrate)または糖質(とうしつ、仏: glucides、英: saccharides)は、単糖を構成成分とする有機化合物の総称である。栄養学上は炭水化物は糖質と食物繊維の総称として扱われており、消化酵素では分解できずエネルギー源にはなりにくい食物繊維を除いたものを糖質と呼んでいる。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/炭水化物

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